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本屋大賞2013 発表 海賊とよばれた男 [映画・小説・漫画]

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今年2013年の本屋大賞が発表になりました。

大賞に輝いたのは、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」。

これは予想通りの受賞といっていいのではないでしょうか?
各方面でも話題を呼んでいたそうですから。

実在した一介のガソリンスタンド店主が自らの信念で母国・日本の国益を考えて、
世界を相手に戦う姿は感動的です。

なお、ガソリンスタンド店主は、小説では国岡鐵造ですが、
実在した出光左三さん(出光興産の創始者)をモデルにしています。

海賊とよばれた男は、出光興産と英アングロイラニアン社が争った
1953年の「日章丸事件」をモデルにした歴史経済小説。

異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐡造の生き様を描く。
小説ではあるが、登場人物はすべて実在した。

上下巻でこれまでに80万部を発行している。


■百田尚樹プロフィール
1956年生まれ、大阪府出身
放送作家・小説家
放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」(ABC・テレビ朝日系)ほか数々の番組を手がける
2006年に「永遠の0」(太田出版)を発表し、小説家としてデビュー
2009年に発表した「ボックス!」(同)が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化された


■海賊とよばれた男 あらすじ
敵は七人の魔女(セブン・シスターズ)、待ち構えるのは英国海軍。
敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。
日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。
一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社(現BP)に支配されていたイランは、国有化を宣言したため、国際的に孤立し、経済封鎖で追いつめられる。
イギリスはペルシャ湾に軍艦を派遣。
両国の緊張が走る一触即発の海域に向けて、一隻の日本のタンカー「日章丸」が極秘裏に神戸港から出港した――。

文庫本
海賊とよばれた男 上
海賊とよばれた男 下


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