八重の桜 白虎隊と会津藩の悲劇 [ドラマ]
スポンサーリンク
八重の桜 白虎隊が話題になっているようです。
今年のNHK大河ドラマが、「八重の桜 」ですから～
さっきNHKに綾瀬はるかチャンが出ていて、鶴ヶ城の北出丸近辺のそば屋と思われる場所で、
インタビューされてたんですよ。
「会津弁が優しくて好きです」とか言ってましたね～
いや、僕、会津にはちょっと詳しくてね～
興味があって歴史を調べたり、現地に行ったりして、
鶴ヶ城、飯盛山、東山温泉とかよく知っているんですよ～
白虎隊が自刃したのが飯盛山ですよね。
東山温泉で、新撰組副長の土方歳三が負傷した傷を癒したとかいう噂もあります。
その近くの天寧寺には、京都でさらし首になった新撰組隊長の近藤勇の首を
剣豪の齋藤一が取りに行って葬ったと噂のある近藤勇の墓があったりするのです。
東山温泉の入り口のあたりに、ホテル東峰というのがあるんですが、
そのホテルの坂を上っていくと、山の中に、会津の殿様や家老のお墓があるんですよ～
そのお墓が、亀を象った土台の上に聳え立っていて大きいんですね。
うっそうと雑木生い茂る山の中にあるので、気味が悪くなりますよ。
だから、会津藩というのは昔、凄く権力があったんだなと認めざるを得ません。
ところが、ご存知のとおり会津藩は戊辰戦争に負けて悲惨な道を辿ってしまったのです。
この戊辰戦争で、新政府軍と戦った女性の一人が新島八重なんですよね。
新島八重さまってハンサムウーマンとか言われていますが、
貫禄はあるけど美人じゃないと思いますね。
だって、新島八重写真はこれですから～
男勝りで美徳を重んじるお方だったので、ハンサムウーマンと呼ばれていたんじゃないですか？
新島八重も必死に会津を守るため頑張ったんですが、会津藩は負けてしまったのです。
戦争に負けると悲惨なのは会津も例外ではないです。
というか、会津ほど悲惨だったのも珍しいかもしれませんよ。
何の罪もない少年たちが戦禍に巻き込まれたということで、
白虎隊ばかりが目立ちますが、家老とその家族や一般民間人も大変だったそうですよ～
会津藩主の松平容保お殿様はご無事だったようですが。
会津藩の全責任をとって、家老の萱野権兵衛というお方が処刑されてしまいました。
西郷頼母の家族２１人や多くの武士の家族たちも集団自殺しましたし。
新政府軍は勝てば官軍で会津の地で暴れまくったそうですよ。
だから、民間人犠牲者も相当いたそうですね。
犠牲者の遺体の埋葬も一定期間許可されなく、異臭がたちこめていたとか。
あ～恐ろしい～
残った会津藩士たちは、地元にいられなくなり、津軽に旅立ったのでありました。
下北と三戸に斗南藩をつくり細々と生息されていたみたいです。
来年の八重の桜は、どのような描写になるんだろうな～？
綾瀬はるかチャンに期待です！
スポンサーリンク
タグ：八重の桜
コメント 0