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本屋大賞2013 ノミネートと大賞予想 [映画・小説・漫画]

2013年の第10回「本屋大賞」のノミネート作品が今日発表されました。

ノミネート作品は次の11作品でした。
※本来は上位10作品ですが、10位が同得点だったので、
11作品選出となったのです。

「海賊とよばれた男」百田尚樹(講談社)
「きみはいい子」中脇初枝(ポプラ社)
「屍者の帝国」伊藤計劃、円城塔(河出書房新社)
「晴天の迷いクジラ」窪美澄(新潮社)
「世界から猫が消えたなら」川村元気(マガジンハウス)
「ソロモンの偽証」宮部みゆき(新潮社)
「百年法」山田宗樹(角川書店)
「ふくわらい」西加奈子(朝日新聞出版)
「光圀伝」冲方丁(角川書店)
「楽園のカンヴァス」原田マハ(新潮社)
「64」横山秀夫(文藝春秋)

今年2013年は、全国463書店の書店員598人の投票があったそうです。

上記ノミネート作品について二次投票(1月21日~2月28日)を行い、
4月9日(火)に2013年の本屋大賞が発表される予定。

さて、本屋大賞の予想ですが、僕は、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」
ですね。

根拠は僕が買ったからです 笑
でも、「海賊とよばれた男」は石油を武器に世界と闘った男の物語で、
読んでみて面白かったです。
今の日本に足りないものを感じましたよ。
売れているし評判も上々みたいですね。

もしくは「ソロモンの偽証」「64」かもしれません。

自信は、正直ありません 笑

去年は、「ジェノサイド」高野和明を予想していたのですが、
「舟を編む」三浦しをん が大賞受賞してハズレでした。

本屋大賞とは?

全国の新刊を扱う本屋の店員さんが「一番売りたい本」を投票によって選び
賞受賞作を決定するもの。
本屋大賞実行委員会が運営する文学賞。

でも出版業界は不況ですね~
本屋大賞のような企画は、ちょっとだけ業界の活性化にはつながりそうですね。
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くじけないで 柴田トヨさんが死去 [映画・小説・漫画]

「くじけないで」で有名な詩人の柴田トヨさんが亡くなりました。

老衰のため宇都宮市内の老人ホームにて満101歳の大往生だったそうです。

柴田トヨさんで驚きなのは、90歳代になってから詩作を始められたことです。

旦那さまを亡くされた後、宇都宮市内の自宅で1人暮らしを続け、
長男の健一さんの勧めで詩作を始めたのは90歳を過ぎてからのこと。

98歳の時に刊行した初詩集「くじけないで」は、詩集としては極めて稀な
ミリオンセラーを記録したそうです。

「くじけないで」を僕は読んだことはないのですが、読んだ人の話では、
詩集として字は多いほうではなく、読みやすいみたいです。

中には短時間で読めたという人もいるようです。

ですが、きっとこういう作品こそ奥が深いので、何度も何度も繰り返し
読むことで、新たな発見があったり、感動があったりで、教えられる
ところが多いのだと思います。

この「くじけないで」は韓国やオランダなど海外でも出版されているんですよ。

2011年10月には翻訳本も刊行され、韓国を皮切りに台湾、オランダ、
イタリア、ドイツ、スペインなどと増えていったそうです。

柴田トヨさんは、特に60代以上の女性ファンが多いそうですが、
若輩者の僕だって勇気をもらえます。

人生諦めてはいけませんよね!

年齢など気にせず、気づいた今から頑張りましょう!
と、そっと静かに言われているみたいで安らいだ気持ちになります。

心からご冥福をお祈りいたします。

柴田トヨのプロフィール
1911年(明治44年)栃木県栃木市生まれ
2010年3月 詩集「くじけないで」を出版
2010年12月 NHKのヒューマンドキュメンタリー「99歳の詩人 心を救う言葉」放映
2011年9月 満100歳を記念して、第2詩集「百歳」を出版



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芥川賞 2013は黒田夏子の「abさんご」が受賞 [映画・小説・漫画]

今日、2013年上半期(第148回)の芥川賞受賞者が決定しましたね。

黒田夏子さん(東京都出身)の「abさんご」(早稲田文学5号)でした。

この「abさんご」のあらすじは、親子2人(50代の親と思春期を迎えた
子ども)の家庭に家政婦が雇われたことで、親子の大切な日常が失われていく
様子や親子の愛情を描いた作品です。

全文横書きで、文章にはひらがなを多用しカタカナやかぎかっこを使わず、
また、登場人物の名前など固有名詞や性別をあえて明らかにしないなど
特徴のある作風だそうです。

小説も特徴がありますが、黒田夏子さんご本人も話題になっているようですね。

それは、黒田夏子さんは75歳であり、新人にして芥川賞史上最高齢の
受賞になったこと。

芥川賞って、純文学だけに、若い人が多いようなイメージがあったのですが、
75歳の黒田夏子さんが受賞したのは驚きました。

「abさんご」は戦前から戦後にかけて生きてきた黒田さんの自伝的な
小説だとか。

今回の受賞にご本人は「先が短いので気の毒に思われて受賞させていただいた」
とか、「若い人の邪魔になっては・・・」などと、謙遜・遠慮気味に話されていた
ようです。

が、遠慮せずにどんどん頑張っていただきたいです。

どんなに年齢を重ねていても、こだわりがある人は素敵だと思います。

やっぱり、若さは精神年齢ですよ。

高齢化社会の日本ですが、お年よりも子供のように好きなことに
チャレンジして若々しくいてほしいです。

今回の黒田夏子さんの受賞は、文学を志す人はもちろん、中高年の人にも
夢を与えてくれましたね。

芥川賞の正式な名称は、芥川龍之介賞。
純文学の新人に与えられる文学賞。
純文学とは、大衆小説などの娯楽性に対して、芸術性に重点を置いている小説のこと。

毎年2回(上半期と下半期)に分け文藝春秋社内の日本文学振興会によって
選考、賞が授与される。
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新婚の野波麻帆 つやのよるで濡れ場を演じる?! [映画・小説・漫画]

女優の野波麻帆さんが出演する新しい映画「つやのよる」が面白そうです。

この「つやのよる」で、野波麻帆さんが、なんと、岸谷五朗さんと濡れ場
シーンを演じるらしいのです。

野波麻帆さんは、昨年12月に俳優の水上剣星さんと結婚したばかり!
それなのに、それなのに、どうしてなの???

女優だから仕方ないのかな~

でも、新婚間もない新妻が新春早々に他の男性と・・・なんて興奮しちゃいますねっ!

で、昨日は、結婚後、初めて公の場となる「つやのよる」の完成会見に
野波麻帆さんが姿を見せ、「6月に赤ちゃんが生まれる」と話していたそうです。
現在は妊娠4ヶ月だそうですが、おなかの膨らみはわからなかったようです。

正しい映画名は「つやのよる~ある愛に関わった、女たちの物語」ですね。

直木賞作家である井上荒野氏の小説を映画化したもの。

ストーリーは、恋愛に対して奔放な妻「艶(つや)」に翻弄される男女の愛の物語。
愛を貫く主人公・松生春二をはじめ、かつて夫や恋人が艶と関係をもった女性たち
がそれぞれの愛を追い求める大人のラブストーリー。

ドロドロの愛憎劇みたいなイメージで、なんか、お昼のメロドラマ
みたいですね 笑

行定勲監督作品で野波さんの他に出演するキャストは、
阿部寛(主人公)、真木よう子、小泉今日子、荻野目慶子、風吹ジュン、忽那汐里、
大竹しのぶ、岸谷五朗、奥田瑛二など。

1月26日(土)全国ロードショー公開

野波麻帆さんが演じるのは、勤務先の不動産屋の社長と愛人関係を持ったり、
同業男性と寝たりという奔放な女性。

こんなふしだらな役柄を体当たりで熱演するそうです。

野波麻帆さんは「行定監督の下でガツンと脱いでます」
「大きいお尻がスクリーンいっぱいに映る」と語ったそうな。

また、風吹ジュンさんはそんな野波さんのヌードについて「立派でした!」と
称賛していたらしい。

かなり期待できそうですね 笑

野波麻帆 モテキが、たいしたことなかったので、つやのよるには期待
しちゃいますよ。

ハズレだったらイヤっ!

野波麻帆プロフィール
1980年5月東京生まれ
身長 166cm
1996年に東宝の「シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界入り
1998年の「愛を乞う人」は高く評価され、日本アカデミー賞の新人賞と
助演女優賞をダブル受賞

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戸田恵梨香 SPEC どや顔?画像 [映画・小説・漫画]

女優の戸田恵梨香さんと俳優の加瀬亮さんがW主演の「SPEC」が、
ついに完結するらしい。

昨日26日、来年秋公開の映画「SPEC~結~」(堤幸彦監督)で
同シリーズが完結することが明らかになったのです。

SPECといえば、戸田恵梨香の、どや顔が話題になってましたね!

どや顔の画像はこんな感じ。

そんなに戸田恵梨香チャン、どや顔でもないと思いますけどね。

SPECシリーズは、2010年10月にTBS系の金曜連ドラでスタート!

内容は戸田恵梨香演じる当麻と、加瀬亮演じる瀬文が、予知や時間を止める
などの特殊能力(SPEC)を持った犯罪者と対決する非現実的な物語。

空気の読めない天才女刑刑事(戸田)と単純な性格の武闘派刑事(加瀬)の
凸凹コンビが面白かったですね。

SPEC主役について、戸田恵梨香チャンは「自分の殻を破るための挑戦」と
固い決意で体当たり熱演しましたから、それこそオスマシはだめで、
どや顔で挑まないといけなかったんでしょうね。

彼女が、大好物のギョーザをむさぼり食うシーンなどは、どや顔にピッタリで
迫力ありましたよ。

さて、これで見納めとなるSPEC完結編では人類滅亡を企てる最強の敵に挑む一方、
当麻(戸田)と瀬文(加瀬)の恋模様も描かれるそうで見ものです。

これで、戸田恵梨香のどや顔が見れなくなると思うと、ちょっと寂しいです。
タグ:戸田恵梨香

訃報 中沢啓治さんの葬儀は? [映画・小説・漫画]

漫画家の中沢啓治さんが肺がんで亡くなりました。

73歳でした。

ファンからすれば葬儀に駆けつけたい気持ちでしょうが、
中沢啓治さんの葬儀は近親者だけで行われたようです。
これは、本人の意向だったそうです。

中沢啓治さんの作品で有名なのは「はだしのゲン」ですよね。
これは、ご本人が広島原爆で被爆した体験を描いた自伝的作品。
週刊少年ジャンプに連載されベストセラーだったです。

中沢啓治さん被爆したのは6歳の時らしいです。
また、このとき父と兄弟(姉・弟)を失ったそうです。

漫画家を志したきっかけは、故手塚治虫の漫画「新宝島」を読んだ
ことだったそうです。

初めから原爆の悲惨さや怒りを漫画を通じて訴えようとは思って
なかったみたいです。

むしろ、当初は被爆体験を隠していたとか。
これは、原爆被爆者に対する差別の視線があったようです。

それが、「はだしのゲン」に繋がる原爆をテーマに作品をつくったのは、
母親にあるようです。
66年に母が亡くなり火葬した時の骨が放射能のため残らなかったそうです。
よほどショックだったと思います。

ここで、初めて原爆を描くことを決意し、「黒い雨にうたれて」を発表。
そして、「はだしのゲン」というベストセラーを生むことに。

僕も「はだしのゲン」を読んだことがありますが、怖かったです。
正直、あまり好きではないです。

ですが、もちろん偉大な功績を残された人だと思います。

そんな中沢啓治さんも、2009年には白内障のため漫画家引退を宣言。

引退後も被曝体験を語る講演に精力的に取り組んでいたようです。

お悔やみ申し上げます。
タグ:中沢啓治

陽だまりの彼女のあらすじ [映画・小説・漫画]

陽だまりの彼女が映画になったそうですね。

陽だまりの彼女ってナニ?

越谷オサムさんの恋愛小説なんですよ~

僕も読みましたが、結構面白かったです。

で、陽だまりの彼女のあらすじは、、

新人営業マンの奥田浩介が、中学時代の幼なじみだった渡来真緒と偶然に
再会するわけです。

実はこの真緒は、当時、学年有数のアホと呼ばれる苛められっ子でした。
そんな冴えなかった真緒が、なんとモテ系の魅力的な女性に変身しているではありまんか!

モテ服にサラサラ大人ヘア、しかも、デキる女系!

ぶったまげた奥田浩介は、もう渡来真緒のとりこになってしまうのです。
男性心理として、これ当然ですね~

2人は恋に落ち、やがて、反対する真緒の養父母を押し切って、
結婚してしまいます。

幸せなラブラブ新婚生活がはじまるのですが、
やがて、浩介は、真緒に「ありえない秘密」があることを知ってしまうのです。

抜け落ちた大量の毛、突然おろした現金・・・

真緒は自分の命が短いことを浩介に告白します。

さて、どうなることでしょう?

こうなると、暗いストーリーなのかな?
と予想してしまいますが、結末はハッピーエンドとだけいっておきましょう。

エンディングは、あえて話しませんが、予想外の展開になってしまいますよ。
まさかまさかの結末に楽しませていただきました。

愛憎ドロドロやH描写はなく、爽やかな恋愛ストーリーですよ。

映画では、松本潤(奥田浩介役)と上野樹里(渡来真緒役)が初共演するそうですよ。
湘南を舞台に、秘密をめぐる「前代未聞のハッピーエンド」を描き、涙を誘うラブストーリーが展開されるそうです。
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